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個人向け節税について②

個人向け節税
個人向け節税について②

📘② 自宅兼オフィスの家事按分で経費を最大化する考え方

自宅で仕事をするフリーランスにとって
家賃・光熱費・通信費のどこまでを経費にできるかは大きな節税ポイント。

家事按分は税法上認められていて、正しく行えば節税の中心になれます。


◆按分率は「根拠」で決まる

  • 面積による割合
     例:40㎡中、仕事部屋8㎡ → 20%
  • 使用時間による割合
     例:1日10時間中、8時間は業務 → 80%
  • 通信費は用途で決める
     例:半分は仕事のメール・会計 → 50%

「なんとなく半分」では否認のリスクが上がります。メモで根拠が説明できれば十分です。


◆節税効果の例

賃貸:家賃月10万円
仕事部屋:20%

家賃2万円/月を経費に
→ 年間24万円の経費

税率20%とすると 48,000円節税
(毎年出る効果なので大きいです)

さらに
電気代・水道代・ネット代を合わせると
年間の節税額は 10万円を超える方も珍しくありません。


◆税務署が見るポイント

  • 仕事部屋にベッドがある
     →「本当に業務だけ?」と疑われる
  • 通信費は明細があると強い
  • 私用と混在した領収書は説明必須

つまずきやすいのは 生活費の混在です。


■まとめ

家事按分は節税としてとても有効ですが大切なのは「無理に大きく計上しないこと」。

実務に沿った適正な割合+根拠資料
それだけで税務署にも安心して説明できます。